歯周病は見た目でわかる|歯茎の腫れや出血など放置は危険な兆候5選

歯周病は見た目でわかる|歯茎の腫れや出血など放置は危険な兆候5選

歯ぐきの出血や腫れ、歯が長くなったように見えるといった変化は、歯周病が静かに進行している体からのSOSサインです。

痛みなどの自覚症状がないからと放置すると、気づかないうちにあごの骨が溶かされ、最終的に歯を失う可能性があります。

この記事では、ご自身で確認できる歯周病の見た目の変化や、放置は危険な5つの兆候について、歯科医師が詳しく解説します。

なおみ

歯ぐきの出血や歯のぐらつき…もしかして歯周病?

青木院長

見た目のサインに気づけた今が、これからの歯を守るための大切なスタートです

この記事を監修した人

歯科医師/院長 青木 英明(あおき ひであき)
資格・所属団体 日本抗加齢医学会 専門医、日本矯正歯科学会、日本顎咬合学会、茨城インプラント研究会、日本健康医療学会、日本歯科人間ドック学会

目次

歯周病の見た目での判断-その可能性と限界

歯周病を心配する女性のイラスト

歯ぐきの色や腫れといった見た目の変化は、歯周病を疑う重要なサインです。

健康な歯ぐきの状態を知ることで、細菌による炎症反応によってどのような変化が起きるのかが分かりやすくなります。

しかし、見た目だけではわからない骨の破壊という危険性もあるため、自己判断には限界があることを理解することが大切です。

見た目の変化に気づくことが早期発見の第一歩ですが、正確な診断のためには歯科医院での検査が不可欠です。

健康な歯ぐきの基準-薄いピンク色と引き締まった形

健康な歯ぐきとは、薄いピンク色をしていて、歯と歯の間がキュッと引き締まった三角形の形をしている状態を指します。

健康な場合、歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)の深さは1~2mm程度で、歯磨きをしても簡単に出血することはありません。

ご自身の歯ぐきの状態を鏡で確認し、以下の表と比べてみましょう。

なおみ

私の歯ぐき、ちょっと色が濃い気がするけど大丈夫かしら?

青木院長

健康なピンク色と比べて赤みが強い場合は、炎症が起きているサインです

ご自身の歯ぐきがこの基準と違うと感じたら、それは体が発している注意信号と捉えましょう。

見た目に変化が起きる理由-細菌による炎症反応

歯ぐきに見た目の変化が起こる主な原因は、プラーク(歯垢)の中に潜む歯周病菌に対する体の防御反応である「炎症」です。

細菌を排除しようと、歯ぐきの毛細血管に多くの血液が流れ込むことで赤く腫れ上がります。

さらに、血管の壁がもろくなるため、歯ブラシなどのわずかな刺激でも出血しやすくなるのです。

なおみ

歯磨きのたびに出血するのは、やっぱり炎症が原因だったのね…

青木院長

はい、出血は歯ぐきからのSOSサイン。見過ごさずにケアすることが大切です

歯ぐきの赤みや腫れ、出血は、歯周病菌と体が戦っている証拠です。

このサインを見逃さないことが進行を防ぐ鍵となります。

自己判断の危険性-見た目ではわからない骨の破壊

歯周病の本当の恐ろしさは、見た目では直接確認できない歯を支える骨(歯槽骨)が静かに溶かされてしまうことにあります。

歯ぐきの腫れが引いたように見えても、歯ぐきの内部では骨の破壊が進行しているケースは少なくありません。

骨が3分の1以上失われると歯がぐらつき始め、最終的には歯を失うことにつながります。

なおみ

見た目が少し良くなっても、安心はできないということ?

青木院長

その通りです。骨の状態はレントゲンでしか確認できないため、専門家による診断が不可欠です

見た目だけで「治った」と判断するのは非常に危険です。

正確な進行度を把握し、適切な治療を受けるために、必ず歯科医院を受診しましょう。

見た目でわかる歯周病の危険な兆候5選

見た目で歯周病がわかって困っている女性

ご自身の歯ぐきを鏡で確認したとき、これからお話しする5つの変化がないかチェックすることが、歯周病の早期発見につながります。

痛みなどの自覚症状がなくても、見た目に変化が現れている場合、すでに歯周病が静かに進行している可能性があります。

これらの兆候は、歯周病が体から発している重要なSOSサインです。

一つでも当てはまるものがあれば、自己判断で放置せず、必ず歯科医院で専門的な検査を受けるようにしましょう。

1. 歯ぐきの赤みや腫れ-炎症の初期サイン

健康な歯ぐきは薄いピンク色ですが、赤みを帯びている場合、それは歯ぐきに炎症が起きている歯肉炎(しにくえん)という歯周病の初期段階でよく見られるサインです。

細菌が出す毒素に対抗するため、歯ぐきの血流が増加し、毛細血管が充血します。

その結果、歯と歯の間の歯ぐきが丸くぷっくりと腫れたり、全体的に赤黒い色になったりするのです

痛みを感じることは少ないため、見過ごされがちな変化といえます。

なおみ

最近、歯と歯の間の歯ぐきが丸くなってきた気がする…

青木院長

それは炎症が始まっているサインです。放置せずに状態を確認しましょう

この段階で適切な歯磨きなどのケアを始めれば、健康な状態に戻せる可能性が高いです。

しかし、このサインを見逃すと歯周炎へと進行します。

2. 歯磨きや食事での出血-弱った歯ぐきからのSOS

歯ぐきからの出血は、炎症によって歯ぐきの組織が弱くなっている明確な証拠になります。

健康な歯ぐきは歯磨き程度の刺激で簡単に出血しません。

しかし、歯周病菌が出す毒素によって歯ぐきの抵抗力が落ちると、歯ブラシが軽く触れたり、りんごのような硬い食べ物をかじったりしただけで毛細血管が破れて出血しやすくなります

出血を恐れて歯磨きを避けると、原因であるプラークがさらに蓄積し、悪循環に陥ってしまいます。

なおみ

血が出るのが怖くて、つい歯磨きが優しくなってしまう…

青木院長

出血しても怖がらず、汚れをしっかり落とすことが大切です。正しい磨き方は歯科医院で指導を受けられますよ

出血は「ここに細菌がいます」と知らせる体からのSOSサインです。

放置すると炎症が悪化し、歯周病がさらに進行してしまいます。

3. 歯が長くなった見た目-歯ぐき下がりの進行

「最近、歯が長くなった気がする」と感じるのは、歯周病の進行によって歯ぐきが下がる「歯肉退縮(しにくたいしゅく)」が起きているサインです。

歯周病によって歯を支えているあごの骨(歯槽骨)が溶けると、その上をおおっている歯ぐきも一緒に下がります。

その結果、本来は歯ぐきに隠れていた歯の根元部分が露出し、歯が長く見えるのです

一度下がってしまった歯ぐきや骨は、残念ながら自然に元の状態へは戻りません。

なおみ

昔の写真と比べると、明らかに歯が長く見える気がする…

青木院長

見た目の変化は、歯周病が静かに進行している証拠です。一度下がった歯ぐきは元に戻りにくいのです

歯が長く見える状態は、見た目の問題だけでなく、冷たいものがしみやすくなる知覚過敏の原因にもなります。

歯周病が中程度以上に進んでいる可能性があります。

4. 歯と歯の間の隙間-歯を支える力の低下

以前はなかった歯と歯の間に隙間ができてきた場合、歯を支える骨が溶けて歯が動き始めている可能性があります。

歯ぐきが下がることで歯と歯の間に三角形の隙間(ブラックトライアングル)が見えるようになったり、歯を支える骨の量が減ることで歯が不安定になり、少しずつ動いて歯並びが変わったりします

「食べ物が詰まりやすくなった」と感じる方の多くがこの状態にあてはまります。

なおみ

最近、前歯の間に食べ物がよく挟まるようになったわ…

青木院長

それは歯が動いているサインかもしれません。放置すると歯並び全体に影響がでることもあります

歯の隙間は、歯周病がさらに進行していることを示す危険な兆候です。

かみ合わせにも影響を及ぼす前に、早めの対処が求められます。

5. 歯ぐきから出る膿-歯槽膿漏のサイン

歯ぐきから膿が出るのは、歯周病が重度に進行した「歯槽膿漏(しそうのうろう)」の状態であることを示します。

この膿は、歯周ポケットの奥深くで増殖した細菌と、体を守るために戦った白血球の死骸です。

歯ぐきを指で押すと、歯と歯ぐきの境目から白や黄色のドロッとした液体が出てくることがあり、強い口臭の主な原因にもなります。

なおみ

歯ぐきを押すと、嫌な味がすることがあります…

青木院長

それは膿が出ている可能性が高いです。できるだけ早く歯科医院を受診してください

膿が出る段階では、歯を支える骨が大きく破壊されているケースがほとんどです。

抜歯のリスクも高まっているため、一刻も早い治療が必要といえます。

見た目以外の体感的な変化-歯周病の兆候

歯周病で体感が良くない女性

歯ぐきの見た目だけでなく、お口の中の感覚的な変化も歯周病を見逃さないための重要なサインです。

ここでは、特に自覚しやすい3つの体感的な変化、「朝の口のネバつき」「自分では気づきにくい口臭」「歯が浮いたような感覚やぐらつき」について詳しく解説します。

これらの感覚は、歯周病菌が活発に活動している証拠であり、放置すると歯を支える骨の破壊につながるため注意が必要です。

朝、口の中がネバネバする不快感

朝起きたときに口の中がネバネバするのは、寝ている間に唾液の分泌量が減り、歯周病菌が大量に繁殖しているサインです。

このネバつきの正体は、歯周病菌や剥がれたお口の粘膜、歯ぐきの溝から出る「歯肉溝浸出液(しにくこうしんしゅつえき)」という液体などが混ざり合ったものです。

健康な状態でも多少は分泌されますが、歯周病が進行するとこの液体の量が増加し、強いネバつきを感じるようになります。

なおみ

朝起きたときの口の不快感、年齢のせいだと思っていました…

青木院長

それは歯周病菌が増えているサインです。放置は禁物ですよ

毎朝の不快なネバつきは、お口の中の細菌バランスが崩れている証拠です。

丁寧な歯磨きで改善しない場合は、歯科医院で専門的なクリーニングが必要となります。

自分では気づきにくい口臭の発生

歯周病による口臭は、歯周病菌がタンパク質を分解する際に発生させる「揮発性硫黄化合物(きはつせいいおうかごうぶつ)」が主な原因です。

このガスは、よく「卵や玉ねぎが腐ったような臭い」と表現され、ご自身では臭いに慣れてしまって気づきにくいのが特徴です。

歯ぐきから膿が出ている場合(歯槽膿漏)は、さらに強い臭いを発します。

ご家族から指摘されたり、マスクの中の臭いが気になったりした場合は注意してください。

歯周病が原因の口臭は、歯磨きや市販のマウスウォッシュだけでは根本的な解決になりません。

原因となっている細菌や歯石を専門的に除去することが、臭いをなくすための最も確実な方法です。

歯が浮いたような感覚や、指で押したときのぐらつき

歯が浮いたように感じたり、噛んだときに違和感があったりするのは、歯周病の炎症が歯を支える骨(歯槽骨)や歯根膜にまで及んでいる証拠です。

歯周病が進行すると歯槽骨が溶かされ、歯を支える力が弱まります。

その結果、歯がわずか0.2mm以上動くようになると、食事の際に違和感を覚えたり、指で押すとグラグラしたりするようになります。

特に前歯が動く場合、出っ歯になったように感じることもあるでしょう。

なおみ

硬いものを噛むと、少し歯が動くような気がして不安です

青木院長

それは歯を支える骨が弱っているサインです。手遅れになる前に歯科医院へ行きましょう

歯のぐらつきは、歯を失う一歩手前の危険なサインです。

この段階で適切な治療を受ければ、歯を残せる可能性は十分にあります。

少しでも違和感があれば、すぐに歯科医師に相談してください。

兆候に気づいたらすべきこと-歯科医院での確認

歯の痛みに耐える女性

歯ぐきの赤みや出血など、歯周病のサインに気づいたとき、自己判断で放置しないことが何よりも大切です。

見た目の変化は、ご自身の歯ぐきが助けを求めているサインにほかなりません。

歯科医院で専門的な検査を受けることが、歯の未来を守るための確実な第一歩になります。

歯周病は放置しても自然治癒しない病気

歯周病は、風邪のように安静にしていれば自然に治癒することはありません。

なぜなら、歯周病は細菌による感染症だからです。

歯周病菌は、歯の表面に「バイオフィルム」という強力な膜を作り、その中で繁殖します。

このバイオフィルムは歯磨きだけでは簡単に落とせません。

さらに、磨き残されたプラークが石のように硬くなった歯石は、専門的な器具を使わなければ除去不可能です。

なおみ

歯磨きを頑張れば、出血も治ると思っていました…

青木院長

セルフケアはもちろん大切ですが、原因の根本を取り除くには専門家の力が必要になります

歯周病を放置すると、歯を支えている骨が静かに溶け続けてしまいます。

最終的に歯がぐらつき、抜け落ちてしまう前に、必ず歯科医院で適切な処置を受けましょう。

歯科医院で行う歯周病の検査方法

歯科医院では、見た目だけではわからない歯周病の進行度を正確に把握するための検査を行います。

基本となるのが「歯周ポケットの測定」で、これは歯と歯ぐきの間の溝の深さを測る検査です。

健康な歯ぐきは深さが1〜2mm程度ですが、歯周病が進行するとこのポケットが深くなります。

その他にも、レントゲン撮影で歯を支える骨の状態を確認したり、歯がどの程度ぐらつくかを調べたりすることで、総合的に診断を下します。

これらの検査結果をもとに、現在の状態を正確に把握し、一人ひとりに合わせた治療計画を立てていくのです。

早期発見が大切な歯を守るための最善策

歯周病の治療は、発見が早ければ早いほど、治療の負担が少なく済みます。

初期段階であれば、数回の歯石除去とご自身のセルフケアの見直しで、健康な状態に改善することが可能です。

歯周病の恐ろしい点は、一度溶けてしまった歯を支える骨は、基本的には元の状態には戻らないことです。

だからこそ、骨が大きく失われる前に進行を食い止めることが何よりも重要になります。

なおみ

これ以上、歯や歯ぐきが悪くなるのは避けたいです

青木院長

そうですよね。兆候に気づけた今が、これからの歯を守るための最良のスタート地点です

見た目の変化というサインを見逃さず、早めに歯科医院を受診してください。

それが、将来にわたってご自身の歯でおいしく食事を楽しむための、最も賢明な選択です。

定期的な検診による予防の重要性

歯周病の治療が無事に終わっても、それで終わりではありません。

歯周病は生活習慣病の一面も持ち、再発しやすい病気だからです。

治療によって良い状態になった歯ぐきを維持するためには、ご自身の毎日のケアに加え、定期的なプロのチェックが不可欠になります。

検診では、普段の歯磨きでは取り除けない歯石やバイオフィルムを専門の機械で徹底的に清掃します。

なおみ

治療が終わっても、また悪くならないか心配です…

青木院長

ご安心ください。定期検診で一緒に健康な状態を維持していきましょう

定期的な検診は、歯周病の再発を防ぐだけでなく、万が一再発の兆候が見られてもごく初期の段階で対応できるという大きなメリットがあります。

3〜6ヶ月に一度の検診を習慣にし、あなたの大切な歯を生涯守り続けましょう。

よくある質問(FAQ)

痛みがないのに歯茎が赤いのですが、歯科医院に行くべきですか?

はい、行くべきです。

痛みなどの自覚症状がなくても、歯茎が赤い状態は炎症が起きているサインです。

歯周病の初期症状では痛みが出ないことが多く、放置すると静かに進行します。

セルフチェックで歯茎の色に気づいたら、悪化する前に歯科医院で状態を確認してもらうことが重要になります。

歯周病用の歯磨き粉を使えば、歯磨きのたびの出血は治りますか?

歯磨き粉だけで根本的に治すことは難しいです。

歯周病用の歯磨き粉は炎症を抑える助けにはなりますが、歯磨きで出血する根本原因であるプラークや、特に硬くなった歯石は除去できません。

セルフケアは予防のために非常に大切ですが、原因を取り除くためには専門家による治療が必要です。

歯茎がぶよぶよして膿が出ている場合、自分で潰しても良いですか?

絶対に自分で潰してはいけません。

歯茎がぶよぶよして膿が出る状態は、歯槽膿漏であり、内部で細菌感染がかなり進行している証拠です。

無理に潰すと細菌が他の場所に広がり、さらに悪化させる危険があります。

これは進行度が進んだ状態なので、速やかに歯科医院を受診してください。

年齢を重ねると歯茎が下がるのは仕方ないことですか?

加齢だけが歯茎下がりの直接の原因ではありません。

「歯が長くなった」と感じるのは、多くの場合、歯周病によって歯を支える骨が溶けている危険な兆候です。

年齢のせいだと自己判断せず、適切なケアを受けることで進行を食い止めることが可能です。

軽度の歯周病だと診断された場合、治療期間はどのくらいですか?

軽度の歯周病であれば、通常は数回の歯石除去とクリーニング、そしてご自宅での正しい歯磨きで状態は大きく改善します。

治療期間は数週間から1〜2ヶ月程度が目安です。

歯茎の腫れなどの初期症状のうちに治療を始めれば、体への負担も費用も少なく済みます。

以前より歯と歯の隙間が目立つようになった気がします

歯と歯の隙間が広がってきたのは、歯周病の進行によって歯を支える骨が減り、歯が動き始めているサインである可能性が高いです。

放置すると歯並び全体に影響し、食べ物が詰まりやすくなるなど問題が増えます。

見た目の変化を一つの判断基準として、早めに歯科医院で相談しましょう。

歯のぐらつきを感じますが、治療は痛いのでしょうか?

歯のぐらつきがある場合の治療では、必要に応じて麻酔を使用するため、痛みをほとんど感じることはありません。

現在の歯科治療では、患者様の負担を最小限にする様々な工夫がされています。

痛みが怖くて受診をためらっている間に歯を失うリスクのほうが大きいため、安心してご相談ください。

強い口臭は歯周病が原因ですか?自分では気づきにくいですか?

はい、歯周病は強い口臭の主な原因となります。

歯周病菌が発生させる特有のガスが臭いのもとです。

ご自身の鼻は臭いに慣れてしまうため、自覚症状として気づきにくいのが特徴といえます。

ご家族から指摘されたり、マスク内の臭いが気になったりしたら、歯周病が進行している可能性を考えましょう。

まとめ

歯周病は、歯ぐきの赤みや腫れ、出血といった見た目の変化で気づくことができる病気です。

しかし、痛みなどの自覚症状がないからと軽く考えず、見た目に変化が現れた時点で自己判断で放置しないことが、将来にわたってご自身の歯を守るための最も重要な一歩になります。

この記事でご紹介したサインに一つでも心当たりがあれば、決して年齢のせいだと諦めないでください。

まずは歯科医院を受診し、ご自身の正確な状態を知ることから始めましょう。

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