歯周病治療3週間集中プログラムの症例紹介 70代女性 S様

歯周病治療3週間後、再評価すると歯肉の発赤や腫れは改善され、ポケットの深さは歯周炎基準の4mmが激減しほぼ2~3 mmに減少し、出血もほぼ消失しました。

歯周病治療3週間集中プログラムの症例紹介 70代女性 S様のケースをご紹介いたします。

歯周病治療3週間後、再評価すると歯肉の発赤や腫れは改善され、ポケットの深さは歯周炎基準の4mmが激減しほぼ2~3 mmに減少し、出血もほぼ消失しました。

治療前
治療後
歯周病治療の位相差顕微鏡写真7712-20240122-isosa1
位相差顕微鏡 治療前
歯周病治療の位相差顕微鏡写真7712-20240311-isosa2
位相差顕微鏡 治療後
位相差顕微鏡 治療前動画
位相差顕微鏡 治療後動画
歯周ポケット深さ 治療前
歯周ポケット深さ 治療後
歯周病診断書 治療前
歯周病診断書 治療後
ムシ歯診断書 治療前
ムシ歯診断書 治療後
治療内容歯周病治療3週間集中プログラム(THPアドバンス)
・初回:THPアドバンス1時間
・2回目:THPアドバンス1時間
・3~5回目:SRP
・6回目:プロービング説明
費用330000円(税込)※自由診療になります。
治療期間治療期間:3週間
来院回数:6回
リスク・副作用等知覚過敏の可能性・歯茎の退縮※個人差があります
目次

主訴

Sさん(仮名・70代女性)は、定期的に他院で歯科検診に通っている方でした。
歯ブラシには時間をかけて磨く口腔ケア意識のある方でしたが、「定期健診に通っているけど、口の状態が良くなっていない気がする」と当院にご来院されました。

初診

初診時、主訴は「上の前歯が動いて不安、歯周病かどうかも気になる」というものでした。カウンセリングでは歯肉の炎症、動揺歯の他、オルコアによる歯周病PCR検査で歯周病菌が認められました。

歯周病治療プラン

治療プランは、まず3週間にわたる集中プロフェッショナルクリーニング(スケーリング・ルートプレーニング)を行いました。

同時に、ブラッシング指導や舌苔ブラシ、デンタルフロスの正しい使い方などホームケアについてもお伝えしました。

歯周病治療後

3週間後、再評価すると歯肉の発赤や腫れは改善され、ポケットの深さは歯周炎基準の4mmが激減しほぼ2~3 mmに減少。

出血もほぼ消失しました。

定期メインテナンス

現在は4ヶ月に一度の定期メインテナンスとご家庭でのセルフケアを継続中。

Sさんは歯のぐらつきがおさまったことと、口の中がスッキリした感覚があり、これからも当院で口腔ケアを継続する予定です。

歯周病治療3週間集中プログラムの症例一覧

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